10年ほど使ってきたビルトインIHクッキングヒーターHITACHI HTW-4DFSですが、ある日みそ汁が飛び散りみそ汁まみれになり・・・ボタンの動作がおかしくなりました。
メーカーに修理に来てもったのですが、急に調子がよくなり現象が発生せず・・・・
しばらくすると、湿気が多い日になると動作がおかしくなる現象が発生するようになりました。
ということで買い替え!っと思ったのですが、もともと20万円以上するものなので、かなりの出費を覚悟していました。とりあえず近くの量販店の価格を見たところ、工事費込みで9万円弱。
ネットで探してみたら同等のものが、4万円くらい。
この価格の差はなんだろうと思いながらなんとか自分で交換できないものかと下からのぞき込んでみたところ、200Vコンセントでつないであるだけで、あとははめ込んであるあるだけではないですか!
サイズも問題なさそうなので、自分で取り換えることにしました。
取り換え前 | HITACHI HTW-4DFS | メーカーページ |
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取り換え後 | Panasonic KZ-G32AST | メーカーページ |
取り外し
まずは、本体下の収納の引き出しを外しコンセントを抜きます。
次に全面パネルを外し、グリルの引き出しを外します。
本体をしたから上に持ち上げると外れるようになっているので、下から押し上げてもらい左右にできた隙間に手を突っ込んで上に引き上げます。その時、前側が突き出しているので後ろを先に抜いてあとから前側を抜くように持ち上げて外します。
20kgの重さがあるので、気を付けて持ち上げましょう!
また、持ち上げる際は斜めの端を持つとトップのガラスが割れる恐れがあるため左右の真ん中あたりを持ちましょう!
お掃除
本体の端のあたりなど油などがついていて汚いので掃除しましょう!
取付
今回購入したのはPanasonicのKZ-G32ASTです。
箱を開けるとこんな感じになっています。
グリルの引き出しをはずした状態で、先ほど取り外したときと逆の容量で全面部分を先に突っ込むようにしてあとで後ろ側を収めるようにして設置します。
本体から手を離す際に指が挟まれるため、誰かに下側から持ち上げてもらうよう手伝ってもらいましょう!
あとは、グリルの引き出しを収納し、左右のパネルとフィルタの取り付け後、前面のツラがキッチンのツラにあうように微調整したのち、本体上側の後ろ側のねじと前面側のネジをしめて本体を固定します。
次に前面上側のカバーをつけたあと、コンセントを差し込んで完了です。
動作確認
電源を入れて動作確認します。
まとめ
今回初めてビルトインIHクッキングヒーターの交換をしましたが、非常に簡単にできました。
ただ、取り外しの最初と取り付けの最後だけ、2人で作業しないとつらいです。
自分で取り付けるだけで4万円近くも変わるのですから、ぜひご自身で交換することをお勧めします。