FREETELから極2(KIWAMI2)・雷神(RAIJIN)発表!

FREETELから極2(KIWAMI2)・雷神(RAIJIN)発表!

FREETELから、極2(KIWAMI2)、雷神(RAIJIN)が2016年12月に発売されるそうです。
今回はその2機種についての比較をしてみました。

まずはスペックからみてみましょう!

極2(KIWAMI2) 雷神(RAIJIN)
kiwami2_id_1 raijin_id_1
サイズ(H×W×D) 157.2mm x 77.5mm x 7.2mm 153.0mm x 76.0mm x 8.7mm
重量 168g 183g
OS Android 6.0 Marshmallow Android 7.0 Nougat
CPU MT6797(Helio X20) 10Cores
Cortex-A72 x 2 (2.3GHz)
Cortex-A53 x 4 (2GHz)
Cortex-A53 x 4 (1.4GHz)
MT6750T Octa Core Cortex-A53
(4×1.5GHz + 4×1.0GHz)
メモリ 4GB RAM / 64GB ROM 4GB RAM / 64GB ROM
外部メディア 非対応 Micro SD/Micro SDHC/Micro SDXC
(最大容量128GB)
ディスプレイ 5.7inch WQHD 1440×2560
Super AMOLED
Gorilla® Glass 3
5.5 Inch FHD 1080×1920
Gorilla® Glass 3
カメラ リア:1,600万画素 / フロント:800万画素 リア:1,600万画素 / フロント:800万画素
バッテリー 3,400mAh (取り外し不可) 5,000mAh (取り外し不可)
USB Type-C (USB2.0) Type-C (USB2.0)
SIM スロット数:2 (nano / nano)
DSDS(Dual SIM Dual Standby対応)
スロット数:2 (micro / nano)
DSDS(Dual SIM Dual Standby対応)
Wi-Fi 802.11 a/ac/b/g/n 802.11 a/b/g/n
対応周波数帯 2G(GSM): B2/3/5/8
3G(WCDMA): B1/5/6/8/19​
4G(FDD): B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B​
4G(CA): B3/19, B1/19
2G(GSM): B2/3/5/8​
3G(WCDMA): B1/5/6/8/19​
4G(FDD): B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B​
4G(CA): B3/19,B1/19
Bluetooth Version:4.1 HS対応 Version:4.0 BLE対応
テザリング Wi-Fi / Bluetooth / USB Wi-Fi / Bluetooth / USB
センサー GPS搭載 (A-GPS対応) / GLONASS / Beidou/
加速度センサー /近接センサー / 光センサー /
重力センサー / 気圧センサー / ジャイロセンサー /
磁気センサー / e-compass / 指紋センサー
GPS搭載 (A-GPS、QZSS対応) / GLONASS /
加速度センサー /近接センサー / 光センサー /
重力センサー / ジャイロセンサー /
e-compass / 指紋センサー
同封物 製品本体 / ACアダプター / USBケーブル /
SIMピン / 保証書 / スタートアップガイド /
取扱説明書
製品本体 / ACアダプター / USBケーブル /
SIMピン / 保証書 / スタートアップガイド /
取扱説明書
価格(税抜) 49,800円 29,800円

DSDS(Dual SIM Dual Standby)対応

まず、両方の機種にいえることですが、今回DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応になりました。
384氏は以前、docomoとIIJmioの2契約をしており、この機能が欲しかったのですがやっと対応になりました。
データ通信は格安SIM、音声通話はdocomoなどといった使い方ができるでしょう!非常に便利ですね!
対応SIMサイズは、KIWAMI2は2枚ともnanoSIM、RAIJINは1枚nanoSIM、もう1枚はmicroSIMのようです。

大容量メモリ

メモリが4GB、内蔵ストレージが64GBもあるので音楽データや写真を保存するのに十分な容量を備えていますね。
KIWAMI2は外部メディア(SDカード)に対応していませんが、これだけの容量があれば大丈夫でしょう!
384氏はうーん・・・と思いましたが、実際に大容量のmicroSDを差して使ってみると一度差し込んだらほぼ抜かない気がします。384氏もそうです(笑)
RAIJINはmicroSD対応で、最大128GBのmicroSDXCに対応しているので気になる人はRAIJINにするとよいでしょう!

USB Type-C

USB接続端子がType-Cになりました。
Type-CではiPhoneのLightningのようにどちらの向きでも差し込みができるようです。
また、今までのmicroUSB(B)は抜き差ししているとだんだん端子が悪くなってきそうな気がしていましたが、Type-Cは丈夫のように見えますね。384氏はまだ実際にType-Cを使ったことはないので本当に丈夫なのかはわかりませんが・・・
今までのmicroUSBから変換したいって人は変換アダプタを使うとよいでしょう。

もちろんFOMAプラスエリア対応

どちらの機種も3GのBand6とBand19に対応しているので、FOMAプラスエリア対応でしょう!
対応周波数についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
/・ドコモ系MVNOのサービスエリアの見方 – 384氏のブログ

KIWAMI2は10コア!キレイな画面!

KIWAMI2のCPUはなんと10コアです!かなり処理性能がアップしているようですね!
あと、ディスプレイはSuperAMOLEDの5.7インチWQHD(1440×2560)です!
384氏的には解像度のWQHD(1440×2560)はそれほど魅かれませんが、SuperAMOLEDがかなり魅かれます。
384氏が以前使用していたGALAXY SはSuperAMOLED採用だったのですが、黒がメチャメチャキレイだった記憶があります。
通常の画面では黒色でもバックライトにより真っ黒に見えないのですが、SuperAMOLEDでは黒が本当に黒!暗いところでみてもバックライトの色がなくて本当に黒でした。
解像度はFullHDクラスで十分だと思っています・・・だって、このレベルになると人間の目では識別できないでしょ(笑)

RAIJINは大容量バッテリー!

RAIJINは脅威の5000mAhです!
どのくらいの時間電池が持つのかは公表されていませんでしたが、かなりもちそうですね!
しかし、その分重くなっている感じのようです。

Felica非対応

残念ですが、Felica非対応です。
さらに、KIWAMIで採用されていたNFCでさえも搭載されていないようです。
Felica/NFCは個人的には必須と思っているのですが、あまり需要がないのでしょうか・・・。

まとめ

どちらも魅力的な仕上がりになっていますが、384氏的にはRAIJINかな・・・
でもKIWAMI2のSuperAMOLEDも捨てがたい。

このスペックのRAIJINが税抜29,800円はありえないと思います!ぜひおすすめです!
KIWAMI2の税抜49,800円も高いわけではないです。安いです!

簡単にスペックの相違点だけをまとめると・・・

極2(KIWAMI2) 雷神(RAIJIN)
価格(税抜) 49,800円 29,800円
CPU 10コア 8コア
OS Android 6.0 Android 7.0
microSD 非対応 対応(MAX128GB)
画面 5.7inch WQHD
SuperAMOLED
5.5inch FullHD
バッテリー 3,400mAh 5,000mAh
SIM nano / nano micro / nano
無線LAN 802.11 a/ac/b/g/n 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.1 HS 4.0 BLE

・・・こんな感じです。

あなたならどちらを選びますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です